原因菌の感染を防ぐために

生まれたときのお口には、虫歯菌は棲んでいない!?原因菌の感染を防ぐために
歯を失う原因の80%は虫歯と歯周病が占めており、これを防ぐことができれば、多くの方が自分の歯をよい状態に保つことができます。自分自身の歯でよい噛み合わせを保つことができれば、たくさんの選択肢が広がると思いませんか?

実は、生まれたときにはお口の中に虫歯菌や歯周病菌は棲んでいません。では、どこからやってくるのでしょうか。それは、すでにお口の中に菌が繁殖しているご家族のだ液を介して移ってくるのです。

まず始めに、この原因菌の感染を防ぐ。これが予防の第一歩となります。そのために、感染源のリスクを減らして環境を整える必要があります。

まずはご家族のお口の環境を変えましょう
一緒に過ごす保護者の方、おじいさんやおばあさんのお口の中にいる原因菌たちをまずは減らすこと。また、棲みにくい(定着しにくい)菌の質に変えていくことができれば、感染リスクを減らすことができるのです。定着しにくい環境を整えることができるのは、ご家族の協力があってこそ実現する予防対策法なのです。

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